被リンクの「質」と「テーマ」
具体的なお話に入る前に、外部リンク対策についての基本原則を説明します。
それは「リンクを張ってもらいたいページのテーマ」と「被リンクの質」を意識することです。
1. テーマをよく考える
例えば花火を販売するECサイトを運営していたとしましょう。
この時、リンクを張ってもらう先のページとして理想なのは、「花火」を題材に扱っているサイト(ページ)からのリンクです。
これはGoogleやYST(Yahoo!JAPANページ検索)など最近のロボット型検索エンジンは、リンクを評価する際にそのページのテーマも考慮するためです。
つまり、同じ一本のリンクをもらうのであればバイクを題材にした(花火と無関係な)リンクよりも、同じ花火を題材にしたページからリンクをもらうほうが、より高く評価されるということです。
これは決して、無関係なテーマのページからリンクをもらうことが悪影響になる、ということではありません。テーマが合致しているページからのリンクの方が高ポイントだということです。
2. 被リンクの質を考慮する
同じディレクトリ型検索エンジンに登録するなら、個人が運営しているディレクトリ型検索エンジンからよりもYahoo!やDMOZ(Open Directory Project)のようなネット上で広く知られているディレクトリ型検索エンジンからのリンクの方が高く評価されます。
これはYahoo!やDMOZ自体がネットの多くのサイトからリンクを集め、検索エンジンによるリンク評価が高いためです。同じ1本のリンクを得るなら、より評価の高いサイトからリンクをもらったほうがいいと言うことです。
これは1.の注意点と同様、質の低いページからリンクをもらうことが悪影響になる、というわけではありません。「チリも積もれば山となる」ということわざがあるように質の悪いリンクでも数を稼ぐことで一定の評価は得られます。
しかし数を稼ぐのも大変ですし、最近の検索エンジンはこういったリンクを(以前と比較して)あまり評価しなくなってきています。
中長期的に見ればリンクの質は重視した方が良いですので、質も重視していくということは頭の中に入れておきましょう。

