分散オールドドメインの被リンクバンク SEO対策

Yahoo!は抑えておこう

先ほどディレクトリ型検索エンジンの代表として、Yahoo!JAPAN、Jリスティング、ルックスマート、DMOZの4つを挙げましたが、実はDMOZを除くといずれも登録に費用がかかります(下記参照)。

 

※ 金額はいずれも一般サイトを想定

仮に営利サイトを登録しようとすると、結構な金額がかかります。そこで優先順位をつけてみましょう。

 

1) Yahoo!ビジネスエクスプレス
2) DMOZ
3) Jリスティング
4) ルックスマート


Yahoo!はSEOの観点のみならず、カテゴリ掲載することによる検索からの集客も望めますので登録しておいて損はないはずです。次に無料で掲載できるDMOZです。

最後のJリスティングとルックスマートですが、これは余裕があれば登録をしておくことをおすすめします。

最後に注意点を2点挙げておきます。

まず1点目。Jリスティングとルックスマートはいずれもディレクトリのデータそのものを他社ポータルに提供しています。

例えばlivedoorやExciteのサイトで提供されているディレクトリ型検索エンジンもJリスティングから供給されています。Jリスティングに登録をすると、Jリスティング本体だけでなく、これらJリスティングと提携する他のポータルサイトにも掲載されるようになっています。

従いまして、1つ1つの(Jリスティングを採用する)ポータルサイトから個別に申請を出す必要はありません。これはルックスマートも同様です。

 

次に2点目です。1点目で触れたように、ディレクトリ型検索エンジンの中には他社ポータルにもデータを供給しているところもありますから、例えばJリスティングに登録をすると、提携するBIGLOBE、Excite、ODN、DION、livedoorにもリンクが掲載されることになります。

これをSEOの効果の観点から「Jリスティング1つに登録すると、5つ分のリンクを獲得できる」と考える方がいるかもしれませんが、それは間違いです。

例えばJリスティングの場合、SEO効果の上ではJリスティング(本体、jlisting.jp)とlivedoorカテゴリ、BIGLOBEの3つ分のリンク評価しか与えられません。

これは、Exciteと、それを採用するODN、DIONのリンクはクローラが巡回できない形式のためです。

ルックスマートも同社サイトの案内にて「検索ディレクトリへの登録は、そのディレクトリからリンクをもらうことになり、リンクポピュラリティーを高めます。

すなわち、ディレクトリからのリンクが加算され、ロボット型検索エンジンのランキングに好影響を与えることを意味します」(http://www.looksmart.co.jp/sas/ より引用)と説明するように、ルックスマートに登録することでリンク評価が得られるかのような印象を持つでしょう。

ところが実際には、ルックスマート本体はカテゴリによってGoogleにクロールされていないため、該当カテゴリに掲載されても検索エンジンからそのリンクによる加点は得られないのです。

たとえ他のページからリンクが張られていても、そのリンクの存在を検索エンジンが知らない、または検索エンジンがクロールできない形式であれば、評価の対象にはならないのです。


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