ディレクトリ型検索エンジン対策とSEOの関係
ディレクトリ型検索エンジンとは、人の手によって編集・管理され、Webサイトをカテゴリ事に分類して掲載する巨大なリンク集です。例えばYahoo!JAPANの「Yahoo!カテゴリ」やJリスティング、ルックスマート、DMOZ (Open Directory Project)を指します。
SEOの被リンク対策の最初の1歩は、これらディレクトリ型検索エンジンに掲載をすることです。これは次の2つの理由があります。
1. ロボット型検索エンジンに登録されやすくなる
まず第1に、Yahoo!カテゴリやDMOZにサイトを掲載することでGoogleやYSTへの登録が行われやすくなります。これはロボット型検索エンジンのWebページ登録の仕組みと関係があります。
最近のロボット型検索エンジンは、クローラがWebページに張られたリンクを辿りながらインターネット上を巡回します。
この過程で次々とWebページをインデックスに登録していきます。皆さんがわざわざURL登録申請のような手続きをしなくても、他の(既にGoogleに登録済みの)ページからリンクが張られていさえすれば良いということです。ところでこのクローラが最初にインターネット上に放たれる時、どこのサイトから巡回を開始するかというとYahoo!やDMOZのような大きなディレクトリ型検索エンジンです。これはディレクトリ型は人の手により良質なWebサイトが集められたリンク集ですしそれぞれのサイトもきっと質のよいサイトへのリンクを持っているでしょうから、クローラの巡回開始地点としては都合がいいからです。
見方を変えれば、特に新規に開設したばかりのサイトで他のサイトからリンクが張られていないのであれば、Yahoo!やDMOZに登録することでクローラに発見される可能性を最大限まで高められますので都合よくロボット型検索エンジンにも登録できるというわけです。
2. 良質な被リンクを獲得できる
第2の利点として、良質な被リンクを獲得できる点が挙げられます。
ディレクトリ型検索エンジンに登録するということは、自分のサイトと関連のあるカテゴリ上に掲載されるということです。
例えばレンタルサーバ会社であれば、「サーバ」や「レンタルサーバ」といったカテゴリ内で紹介されることになります。
これをリンクの観点から見ると「レンタルサーバを紹介しているページ(=ディレクトリ)からリンクが張られている」ことになります。
検索エンジンは同じリンクであればトピックの関連性があるリンク(例えばレンタルサーバを話題にしたページから、レンタルサーバ会社にリンクが張られている場合)をより高く評価してくれます。
また、先ほど例としてあげたディレクトリ型検索エンジンはいずれもネット上では大手に入るサイトでいずれも多くのリンクが張られています。検索エンジンは同じリンクであればそのリンク元ページの重要度が高いほど、リンクをより重要なものと判断してくれます。
以上のような理由から、ディレクトリ型検索エンジンへ登録することはSEO対策上も大変有効なのです。

