検索エンジンはページのどこを評価する?
本題に入る前に、SEO対策について簡単におさらいをしておきましょう。
SEO対策は大きく分けると次の2つに分類できます。
それはページの最適化と、リンクの最適化です。検索エンジンはあるページを分析してキーワードとの関連性を評価する時、そのページに記述されている様々な情報(=ページ内要因)と、そのページに対して張られる外部ページからのリンク(=ページ外要因)を評価します。
例えば、検索エンジンはhttp://hilink-bank.com/index.html というページを評価しようとする時、index.htmlのXHTMLソースコードに記述されている情報(タイトルタグやMETAタグの文字列、bodyタグ内に記述されている情報など)と、URLhttp://hilink-bank.com/index.htmlに対して張られる外部ページからのリンク(どれだけの数のリンクが張られているか、どんなページからリンクが張られているか、など)を分析してこのページは何と関係がありどのくらいの重要度を持っているかなどを判定するのです。
そしてユーザがキーワード検索を行うと、検索エンジンはそのキーワードに対して高い評価を得ているページ(=つまり関連性が高いと判断されたページ)から順に検索結果に表示をします。
ここでSEOを学ぶ皆さんに重要なことは、このページ外要因とページ内要因のうち、GoogleやYahoo!ページ検索(YST)、MSNサーチ(マイクロソフトが開発した検索エンジン。
日本語版は現在http://beta.search.msn.co.jp/にてベータ版として公開)など最新の検索エンジンはいずれも前者のページ外要因を非常に重視しているということです。
つまりページの最適化の良し悪しよりもリンクの最適化の良し悪しの方が皆さんのサイトの検索順位に大きな影響があるということです※。
※厳密にいえば、皆さんが上位に表示させたいキーワードによって両者の影響の度合いは変わります。またページの最適化を全くないがしろにしていいというわけでもありません。
前置きが長くなりましたが、こうした背景からまず最初に被リンク対策を取り上げていきます。被リンク対策といってもその対策手法は多様ですから、今回は「ディレクトリ型検索エンジンへの登録」にお話を絞っていきます。

